2009年11月29日日曜日

二重あごをスッキリさせるマッサージ

あごの筋肉をマッサージして血行を促進することも、二重あご対策には有効な方法です。

マッサージは手だけでも施せますが、力が入りすぎてうまくいかないということが多いようです。

出来るだけ二重あごのための専用器具によるタッピングをお勧めします。

二重あごの原因の1つであるリンパの停滞を解消するため、皮膚の上からローラーをあてるというやり方です。

顔全体の筋肉を働かせますので、翌日の化粧のりが良くなる場合もあります。

器具が入手できなかったり手でのマッサージを好む場合は、指の腹で顔を押すようにしながら、あごを中心に顔じゅうをマッサージします。

二重あごを解消するマッサージをする時には、毎日継続して行うことと、焦らずゆっくりすることです。

慌ただしくあごを指のはらで押すだけではリンパの流れは促進されませんので、体質改善を目指して腰を据えてじっくり取りかかりましょう。

今すぐ二重あごをなくしたいという方には、マッサージは適しているとはいえません。

マッサージによってリンパの流れが良くなり二重あごが目立たなくなったとしても、リンパの流れがまた滞るとあごは元通りです。

風呂上がりなど顔の皮膚が温かくなっている時がマッサージ効果が高まります。

気長に続けるつもりで、毎日マッサージを怠りなく行うことが重要です。

メイク落としのクレンジング時や寝る前のスキンケア中に気になる二重あごを指の腹で優しくマッサージし、血行を良くして顔を引き締めてください。

2009年11月22日日曜日

くびれなしウエストの原因

くびれなしウエストの原因は何でしょうか。

食べ過ぎや運動不足による筋力低下はもちろん、いろいろな原因があるようです。

体内を巡っているリンパ液は、食習慣や食事内容が不規則だったり、ストレスの多い生活では円滑に巡らなくなります。

ウエストのくびれは、ウエストにいかに脂肪を溜め込まないかにかかっているわけですが、リンパの循環が滞り代謝の鈍い体になると脂肪が消費されにくく、溜め込まれやすくなります。

骨盤を支える筋肉が使わないためなどで弱体化すると骨盤が開き気味になり、ウエストのくびれが目立たなくなる一因にもなります。

子どもを産むと骨盤が開き気味になって背骨が歪みますが、これもウエストのくびれに影響します。

足に合わない靴は歩く時に不便なだけではありません。

足の負担から骨格の歪みが生じ、代謝が低下してウエストのくびれを失ってしまいます。

足を組む姿勢がクセになっている人や、常に片足に重心をかけている方は骨盤や背骨の歪みを誘発しているかもしれません。

横座りやペチャンコ座り、あぐら等の姿勢不良も骨盤に悪い影響を与えることになります。

内臓脂肪の増加でウエストのくびれがなくなる理由に内臓の代謝低下がありますが、これは骨盤に歪みが出るままにしていると内臓の働きが弱まり代謝に関わってくるためです。

くびれをなくす原因には便秘があります。

下腹部に便が詰まればその分ウエストは増えますし、老廃物が体内に留まって代謝が低下します。むくみによるウエストのくびれ消失もありえます。

この場合の原因は血行不良やビタミン不足、塩分の過剰摂取などです。

いつまでもくびれたウエストでいるには、内からも外からの手入れをしましょう。

2009年11月15日日曜日

アンチエイジングで若返り美しくなる

若返りの為のアンチエイジングは誕生したばかりの新しい学問分野だそうです。

これから美容健康の専門分野でさらにアンチエイジングの発展が期待されているようです。

アンチエイジングの専門分野はいくつかあり、予防・治療方法・医薬品・ライフスタイル・肌の若返り等です。

男性のアンチエイジングや、毛髪のアンチエイジング等もその中にはあるといわれています。

そして若返りを体の内部から全身的にするような、サプリメントやホルモンの補充療法等などのやり方もあります。

最近になって全身的な老化防止策も非常に注目されるようになってきたのです。

今後ますますアンチエイジングは、高齢化社会において必要になると予想される重要な若返り方法だといえるのではないでしょうか。

この若返りのためのアンチエイジング医療にはさまざまな種類が存在します。

内側からのアンチエイジングで予防医学的な若返り方法には、食事療法、サプリメント療法、デトックス法、メタボ対策、生活習慣改善等があります。

美容医療的な方法は、素早い効果が期待出来る、体の外側からのアンチエイジングのひとつです。

精神医療的な方法でストレス解消術を見つける、心のアンチエイジングもあります。

自分が今必要とするアンチエイジングはどんなもので、どんなふうに若返り美しくなりたいのかよく検討してみましょう。

2009年11月8日日曜日

保湿美容液の選び方

美容液による保湿が、慢性的な乾燥状態にある肌にとっては必要ではないでしょうか。

日々のスキンケアで加齢効果をある程度は阻むことは、肌のうるおいは年と共に低下していくとはいえ、不可能ではありません。

化粧水だけでも、水分を外から与えるだけなら事足りますが、美容液は肌の保湿力が逃げないように捉えておくためには不可欠なのです。

保湿や美白だけでなく、皮脂コントロールや小じわやしみ対策、紫外線防止対策に用いられる美容液の種類は、その用途によっていろいろあります。

初めて美容液を使う方には液状がお勧めです。

最も一般的なタイプで、浸透性の良さがポイントです。

ゲル状やジェル状の美容液は保湿対策に効果的です。

肌の保湿はスキンケアの基本であり、化粧のノリにもアンチエイジングにも影響します。

人の肌は、天然保湿、セラミド、皮脂を保湿に用いているといいます。

これらのそれぞれが協力しあいやすい美容液が、美容液を使う時は効果的だといえます。

実は美容液の保湿力には、チャージ型といって肌のうるおい成分に素早く働きかけるものと、育成型といって再生中の細胞に影響を及ぼすうるおいがあります。

そして化粧品はライン使いにこだわる必要は、薬品ではありませんので、特別な注意事項がない限りは無いといえます。

使用感の好みや肌に合うか気をつけながら美容液を選びましょう。

2009年11月3日火曜日

顔のたるみ原因

皮膚の弾力の衰えは、顔のたるみの原因としてまずあげられるでしょう。

これはいわゆる老化現象のひとつだといえます。

コラーゲンによって、肌の張りは保たれているのです。

顔のたるみが起こる原因は、年齢とともに肌の血行が悪くなり、細胞に栄養分が行き渡らないとコラーゲンの合成機能が低下することであると考えられています。

老化だけが顔のたるみの原因ではないこともわかっています。

紫外線等による影響や日々のストレスなど、コラーゲンの破壊が、活性酸素が発生した場合におきることも、ひとつの顔にたるみができる原因なのです。

急に太ってしまうと、筋肉や皮膚が皮下脂肪の重みに耐え切れなくなり、顔のたるみの原因となってしまうことがあります。

実は急激な肥満も、急激なダイエットも要注意で、急激に痩せると皮膚が余ることによって、顔の皮膚がたるんでしまうケースもあるのです。

皮膚の張りが失われることによって、顔の表情筋が垂れ下がることで顔のたるみは発生してしまいます。

加齢で筋肉自体が減少しても、顔のたるみの原因となります。

体のむくみも、顔のたるみの原因になる場合があります。

きちんとしたケアを行わずに余分な水分を身体に溜め込み続けると、顔だけではなく身体全体にも悪影響を与えかねません。

余分な水分が少しずつ蓄積されるのは、むくみによるものです。

皮膚が水分の重みで垂れ下がってしまい、まぶたのたるみや顔のたるみへとつながることもあるので、気をつけたほうが良いでしょう。